top of page
tukumo_episode_top.jpg

映画『事実無根
広報PR協力の件

​2023年12月に大阪で先行上映された映画『事実無根』。24年8月現在は複数の映画祭に出品中で、イタリアのオーピ・ソウルプレイス映画祭での「最優秀長編映画賞」をはじめ、数々の賞を受賞しています。九十九立ち上げ前の試運転中に、本作品の広報PR周りの仕事に協力させてもらいました。

​映画『事実無根』広報PR・ツール制作協力ほか

​Episode 00|

近藤芳正さんという名バイプレーヤーを主演に迎え、助演の村田雄浩さんをはじめ、多くの実力者たちが脇を固めた映画『事実無根』。本作品の監督が古くからの友人であったことから撮影終了後に声がかかり、公開まで時間がない中での広報PR周りの業務をサポートしました。旧友が、長年の夢であった「自分の映画」を撮るために、文化庁の補助金を活用して一か八かの大勝負に打って出た本作品。そのプロジェクトの一部に関われたことが、その後の独立を強く意識するきっかけにもなりました。

​業務カテゴリ:リリース・広報ツール制作ディレクション/あらすじ・コピー制作/Webサイトほか各ツールの原稿制作

​サポートした制作物の一例

九十九が制作ディレクションした映画『事実無根』のリリースの3ページ目
九十九が制作ディレクションした映画『事実無根』のリリースの2ページ目
九十九が制作ディレクションした映画『事実無根』のリリースの1ページ目
​リリース
​チラシ
九十九が制作協力した映画『事実無根』のチラシの表面
九十九が制作協力した映画『事実無根』のチラシの表面
九十九が制作に協力した映画『事実無根』のランディングページのPC画面のキャプチャ
九十九が制作に協力した映画『事実無根』のランディングページのスマホ画面のキャプチャ
​ランディングページ

​制作過程ギャラリー

​あらすじ・コピーテキスト案
九十九が制作した映画『事実無根』のあらすじなどのテキスト素材
九十九が制作した映画『事実無根』のあらすじなどのテキスト素材
​リリーステキスト素材兼構成案
九十九が制作ディレクションした映画『事実無根』のリリースの構成案
九十九が制作ディレクションした映画『事実無根』のリリースの構成案
​予告編
映画『事実無根』の予告編動画のキャプチャ

※画像は動画サイトとリンクしています

上映会は盛況
映画『事実無根』の先行上映会での舞台挨拶シーン
​受賞映画祭の一例
映画『事実無根』がイタリアのオーピ・ソウルプレイス映画祭で「2024年最優秀長編映画賞」を受賞

イタリアのオーピ・ソウルプレイス映画祭で「2024年最優秀長編映画賞」受賞

映画『事実無根』がインドのインディーズ・シネ・チューブ・アワード「長編映画部門」でシネ・ヴィジョン賞を受賞
映画『事実無根』がインドのインディーズ・シネ・チューブ・アワード「デビュー映画監督部門」でシネ・ヴィジョン賞を受賞

インドのインディーズ・シネ・チューブ・アワードでは、「長編映画部門」と「デビュー映画監督部門」でシネ・ヴィジョン賞をダブル受賞

​1 オンラインでヒアリング

まずはオンラインMTGで「何をサポートする必要があるのか」という前提から確認しました。「映画は作れるが、それ以外はまるで分からない」とのことだったので、広報PRの目的やターゲットなどを明確にした上で、限られた予算の中で対応すべきモノとコトを整理。その一つ一つに優先順位をつけるとともに、こちらでサポートできること、外注が必要なこと、製作陣側で対応が必要なことに分けてお伝えしました。

​2 台本を基にテキスト素材を準備

​本編の編集作業と同時進行だったこともあり、コピーやあらすじなどのテキスト素材は映画の台本を基に制作。リリースはメディア向け、チラシはコンパクトに、Webサイトは興味関心を煽りながら核心に触れ過ぎることなくなど、媒体ごとの特徴に合わせて異なるテキスト素材を用意しました。

​3 リリースの構成案とチラシのラフを作成

​記事にしてもらいやすいリリースには、構成や内容に加え、配布方法やタイミングなどにもポイントがあります。こうした記者目線からの細かなノウハウをお伝えしつつ、必須要素をまとめた構成案を作成。また、チラシは手書きのラフを用意し、テキスト要素とあわせて共有しました。

​ランディングページは、こちらから提出したテキスト素材を基に、監督を通じて外部のWebデザイナーに発注されました。テストサイト段階の確認で、キャスト紹介の内容を役者のプロフィールではなく、映画内での役柄の説明にすることを提案。追加でそのテキスト素材も用意しました。

​5 SNSの活用と予告編の製作を提案

​今の時代、映画の宣伝にSNSは欠かせません。すぐにアカウントの立ち上げを促し、SNSマーケティングと好相性な予告編の製作も提案。本編の編集作業と同時並行で進めてもらいました。

​6 いざ上映会へ

​大阪シアターセブンでの先行上映会は、2023年12月2日〜10日まで行われました。リリースの効果もあり、多くのメディア関係者が訪れるなど、上映会はおおむね盛況。後の九十九代表も、弾丸ツアーで12月8日の回に足を運び、映画『事実無根』を初鑑賞しました。

​国外のさまざまな映画祭で各賞を受賞

​映画『事実無根』(英名『UNFOUNDED』)は、先行上映会でいただいたさまざまな反応をもとに手直しを加え、英語字幕をつけた上で複数の映画祭に出品中です。2024年8月現在、フランス、インド、イタリアの映画祭でさまざまな賞を受賞。映画祭出品による公開制限期間が明け次第、一般公開に向けた動きを加速させる予定です。その際には、九十九も会社として、また全力で応援していきます。

​九十九に相談

​・

​・

​・

​・

​・

​・

私たちと一緒に何かをつくってみたいと思ってくれた方、あるいは制作関連でお困りごとがございましたら、まずは下記のメールよりお問い合わせください。

bottom of page